以前に、名代富士そばが挑戦をした生姜醤油ラーメンは我武者羅ラーメンさんの影響があったとの話を聞いています。いつの日か、生姜醤油専門 我武者羅さんの味を富士そばでお届けしたい！【我武者羅そば（うどん）】のコラボ販売商品を販売したい想いを4コマ漫画に込めてお伝えして参ります。

我武者羅ラーメンラブストーリー

第２話　生姜はありジャ♡　2022年6月30日

第２話-エクスプレイン-

気が付くと「我武者羅ラーメン」代々木店の前に立っていた。

看板の上から

・塩生姜ラーメン・生姜醤油ラーメン・背脂生姜醤油ラーメン

偵察任務を遂行するために「生姜醤油ラーメン」に決定。

待っている最中も「背脂」の文字が頭から離れない。「背脂生姜醤油ラーメン」が忘れられない・・・

今回の目的は"生姜醤油"だと自分に絶えず言い聞かせた...

着丼と同時に醤油の香ばしい香りが伝わってくる。

綺麗に均された麺も素敵。

立ち食いそば屋がほとんどやっていない「麺均し」

均す為に作られたのか、ど真っ直ぐな麺。超ストレート麺が凛々しい。

そして、チャーシューの上に堂々と、おろし生姜が君臨していた。

初見は「生姜さん。そんな感じですかぁ...」程度だった。大量に入っている訳ではないんだね...

醤油と生姜の相性はいいし、普通に美味しいよ♪

しかし！この生姜を見くびってはいけなかった！

食べ進めていると「生姜の風味が増してくる！」

ドンドン生姜がやってくるぞ！なんだろ？

普通はデクレッシェンド、徐々に弱くなるのに...まるで波の様に押し寄せてくる...生姜！

"確認→味わう→考える"の繰り返し、不思議な感覚であっという間に１杯を平らげた。

帰路では、"なぜか、懐かしい"　想いと、「誰が、生姜を始めたんだ？」「なぜ？全ての醤油ラーメンに生姜が入っていないのか？」やんわりと謎が広がった。

Easyと高を括っていた偵察は物凄く奥の深い雪山の入口に感じた。妙高や上越国際の先にある雪山に違いない。

少し、調べてから、再訪問すると誓う。「生姜はありジャ♡」

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